まだ手帳を使ってるの?できるMRはもう手帳は捨ててます

MRの仕事
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でんでん
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こんにちは!『会社に縛られない生き方へ!MRのブログ』管理者のでんでんです。

私が社会人になりMRとして仕事を始めた10数年前、手帳はMRにとってめっちゃ大切なアイテムでした。

説明会、アポイント、接待予定などのスケジュールはもちろんのこと、得意先の情報などMRの営業活動を効率化する情報が満載でした。

MRになりたての頃は普通の手帳を使っていましたが、できる先輩の多くはシステム手帳を使っており、憧れたのを今でも覚えています。特に大学担当の手帳は特に分厚く、大学の関連情報も含めて非常に多くの情報が詰まっていたんだと思います。

いつしか

手帳の分厚さ=任されている仕事の大きさ

の様に感じる様になっていました。

それはもはや過去の話です。

今でもは

分厚い手帳を使用=仕事のできない人

のイメージに反転しました。しかもそれがほぼ当たっています。

まだ手帳を使ってるの?できるMRはもう手帳は捨ててます

私がMRとして仕事を開始した200X年はビジネスマン、特にMRの様な営業職にとって手帳はマストアイテムでした。スケジュールの管理や行動予定は手帳またはノートに書き留めるのが常識でした。

今でも手帳やノートに書き留めている人がいる様に思いますが、早くやめた方がいいです。時代は変わりました。

手帳が不要となる大きなきっかけの年となったのが、2007年のiphoneの発売です。iphoneの発売以降、Apple製品意外にもAndroidなどスマホが普及を開始します。スマホが普及することで、手帳ではなく、スマホでスケジュールを管理する人が増加しはじめます。スケジュールだけではなく、アプリやメモ機能の充実で肌身離さない”携帯電話”に情報が集約されています。時代はデジタルに移行していますが、自分は手帳が使いやすいと言って未だにデジタルに移行しない人がいます。世の中の変化に合わせて変化しないのは”わたしは時代遅れのカタブツです”と自ら言っている様なものです。

こんなシーン記憶にないですか?

『〇日の10時からミィーティング設定しようと思うけど大丈夫か?』

『すみません。手帳を車に置いてきてしまったので、あとでご連絡します』

これもスマホでスケジュール管理をしていれば、すぐに回答できますね。スマホも車に置いてきたとしてもPCやipadと同期していれば、確認はすぐにできます。

スケジュール報告をExcelで提出を求める上司はいませんか?google calenderでスケジュール共有すれば、一瞬で確認できます。

ipad Proの普及が手帳を不要にした

MRの皆さんであれば、ほぼipad Proを会社から支給されているでしょう。ipadProが支給されたことでデジタル化は加速しました。画面が小さいと文句を言っていたオッサン方でも見えるサイズ感になったからです。顧客情報もipadProから容易にアクセス可能になり、今までみたいに印刷して手帳に貼り付ける必要がなくなりました。

Apple pencileの登場

情報は確認できるし、メモ張アプリにメモは打ち込むことは可能だけど、手書きの方が早い!と抵抗をしていた人の不満を解消したのがApple pencile です。2015年に登場し、ipadProに対応しました。

当時、お店でカード払いをしたときにパットにデジタルでサインをした経験がある人も多いでしょう。その際に非常に書きづらく、反応もいいとは言えないペンをストレスを感じたこともあるはずです。ところがこのApple pencileは本当にペンと紙で書いてるが如く、滑らかな書き心地に驚いたはずです(まだ使用したことがない人は是非使って見てください)。

ipadPro とApple pencile があれば、手書きメモが取れるので、手帳が不要になりますし、別途ノートを持っていた人には更に朗報です。ノートも要らなくなりました。

コロナウイルスの影響でデジタル化が加速

コロナウイルスの影響でMeetingなど様々な面でオンライン化されています。資料の共有もオンラインで行うことで、紙の資料を配布資料として使用することすら無くなりつつあります。

Meetingを設定するのもスケジュール管理アプリなどを使用してMeeting日時を決定していきます。以前の様に手帳を持ち合って、日時を合わせる機会はほぼないでしょう。

テレワークが進み、いつでもどこでも会議Meetingに参加することができるます。MRを管理する所長、課長はMeetingが好きなので頻繁に定期会議を設定しようとします。次回の会議日時を決定する際にしばしばこんな傾向を目にします。

『メモした手帳が手元にありません。』

『手用がないので、後ほど連絡します』

などという人がいます。

デジタルにしていれば解消される事案です。デジタル、オンラインが進む中で手帳のみアナログを継続するのは不可解です。

手帳は二度手間

手帳は二度手間です。前述の通りオンラインが進んでいます。オンラインMeetingが設定されるとインビテーションが送られてきます。カレンダーアプリと連動させていれば、自動的にスケジュールが入ってくるので非常に便利です。一方で、手帳でスケジュールを管理していると転記の作業が生じるので手間になります。ともすれば、転記ミス、転記忘れにも繋がり大切なビジネスに支障を起こしかねません。デジタルを使用しないと選択はもはやできません。2つ使用し続けるのは合理的ではありません。どちらか1つに絞った方が明らかに作業量が減少します。手帳を買う費用も必要なくなります。

まとめ

時間、費用、効率、見た目の全てにおいてデジタルにした方がいいですね。今後、アナログが再度拡大することは考えられません。コロナが収まったとしてもMRや営業の仕事もオンライン中心

から以前の状態に戻ることはあり得ませんので、今からデジタルに切り替えるのが賢明でしょう。

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