半沢直樹に学ぶサラリーマンとしての生き方

MRの悲劇
スポンサーリンク
でんでん
でんでん

こんにちは!『会社に縛られない生き方へ!MRのブログ』管理者のでんでんです。

日曜の21時が楽しみでなりません。半沢直樹を観ていますか?

半沢直樹がこれほど人気ができるのは多くのサラリーマン、公務員など組織で働く人が自分の組織でも”こんなことあるある”や”いるいるこんな人”と共感するからではないでしょうか?

自分も半沢直樹みたいに

上司に言いたい!

誰か半沢直樹みたいに言ってくれる人いてくれよ~

と思っている人が多いのでしょう。半沢直樹はサラリーマンや組織で生きていくうえで重要な事が学べるドラマだと思います。

半沢直樹に学ぶサラリーマンとしての生き方

半沢直樹を観て、世のお父さん方がすっきりするのは自分もあんな風にやってみたいなと思っているはず。わたしも昔はそう思っていましたね~。でも、あんな風にやると半沢直樹が東京セントラル証券に飛ばされたみたいに確実にいい事はないですね。目の前の目的を達成することに全力を注ぐと良い事がないのがサラリーマンです。長期的に考えてその組織の中で、”いかに生きやすくするか”がとても重要です。そう言う意味では大和田元常務や紀本常務、曽根崎部次長といかに揉めないか、如何に好かれるかが重要ですね。

わたしの会社にも紀本常務や曽根崎部次長の様な人がいっぱいいます。笑

みなさんの会社にはいませんか?

言いたい事、思った事は言うな!

サラリーマンとして組織で働くに際して大切なことは言いたい事、思った事は言ってはいけないと言う事です。上司が考えている事と外れないことを言うことが大切です。それが間違っていたとしてもそれが一番大切です。

仕事を上手くこなすことよりも、効率化することよりも、利益を挙げることよりも何よりも重要です。人間誰しも正しいことを言いたくなります。それを堪えて、忖度をいっぱいすることが何よりも大切です。でも、本来それでいいのかな~ともやもやしている事があるはずです。だから、半沢直樹を観ると楽しいんですよね。だって、半沢直樹が代わりにやってくれるからワクワクします。

意見は述べるな!

言いたい事、思った事を言ってはダメなのと同じで、意見を求められても自分の意見を言ってはいけませんね。会社の方針、上司の考えに忖度して、あたかもそれに同意しているのが自分の意見の様に述べなければなりません。こんなの本当に窮屈でなんの意味があるか不明ですが、本当にそうですね。半沢直樹と逆の行動をとるのがサラリーマンとしては正しいですね。頑張りすぎてはダメです。

改善しようとするな!

改善のためのベストな方法を考えるように求められたとしてもベストな方法がベストではありません。会社が描いた無理のあるストーリーに合わせた方法で改善をしなければ意味がありません。改善しようと頑張っても、既得権益に私欲を肥やして仕事を増やしたくない人たちがいっぱいいます。業務を効率化して必要な人員が減少し、自分のポストがなくなる事を阻止したい人がいっぱいいます。頑張って改善しようとすると多くの人たちから煙たがられてしまします。

目立たず”はい”と言う

では、サラリーマンとして正しい選択は目立たす”はい”ということです。

上司には”はい”、”さすがです”、”おっしゃる通りです”、”すみません”のワードで話すようにして目立たす、成果もそこそこに仕事をするのが一番かしこいサラリーマンとしての生き方です。

頑張って偉くなろうと思うのであれば、大和田元常務、紀本常務に取り入ろうとする曽根崎部次長の行動を真似することですね。ただ、半沢直樹のドラマの中でもあったようにトカゲの尻尾切りをされる可能性もありますね。

こんな無益な組織は嫌だな~

と思いながらドラマにすると面白いですね。どこの企業でも多かれ少なかれ半沢直樹の様なことが社内で繰り広げられているから、自分の社内にいる上司等の顔に置き換えてドラマを観ているのでしょう。

少なくともわたしはそうです。笑

こんな意味のない会社に縛られた生き方からは早く脱出したいですね

コメント