わたしが失敗した3つの投資

MRの悲劇
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でんでんです。

FIREという言葉を聞いたことはあるでしょうか?

『解雇する』という意味がありますが、この意味ではありません。

わたしがFIREを目指して投資し、失敗した案件についてまとめました。

FIREとは

FIREは(Financial Independence, Retire Early)の頭文字をとった造語です。

その意味は英単語の『解雇する』とは全く逆の意味です。

経済的自立をし、早期退職を目指すワードとして、米国で生まれた考え方が最近日本でも流行り始めています。

このFIREの考え方はこのブログのテーマ『会社い縛られない生き方』『仕事に縛られない生き方』の考えそのものです。

わたしが失敗した3大投資案件

FX(Foreign Exchange)

言わずと知れた手軽にできる投資案件です。

株式投資よりも少額資金で大きな金額を得ることが魅力のFX。

数百万円単位で利益が出ていた時期もありましたが、トータルとしてはマイナスです。

多くの時間を掛けたにも関わらず・・・。

これは嫁には言えません><

失敗した理由はFXで失敗する典型的な思考が原因です。

また戻るだろう!また上がるだろう!

損失を確定するのは大きなストレスが生じます。損切りタイミングを見誤り含み益が吹っ飛ぶこともしばしば・・・。

行動経済学で有名なプロスペクト理論。

まさにここに敗因がありました。

仮想通貨

2018年仮想通貨バブルがありました。

仮想通貨には昔から興味がありましたが、手を出すことがなくバブルに乗り遅れてしましました

ビットコイン、イーサリアム、リップル、ネム、モナコインでは大きな利益を享受することは難しい状況で参入しました。

もちろん上記のメジャーコインも購入しましたが、『草コイン』と呼ばれる激安コインを広く購入して、爆上げを待つ戦略を取りました。

宝くじを買う様な感覚です。それぞれに大きな金額は入れていませんでしたが、トータルするとある程度の金額です。

草コインは日本の取引所では取り扱いがないので海外の取引所での取引になります。

複数の海外取引所を利用しており、購入後思った様な動きをしないので、ガチ保(長期保有)することにしてチェックしていませんでした。

すると

閉鎖してしまった取引所が数カ所あり、コインを引き出せなくなってしまいました。

今後コインが上昇したとしても取り出すことができません。

メインで利用していたCoinExchangeが閉鎖になったのは本当に痛いです。

勤続(時間)

わたしはサラリーマンMRとして約15年間働いています。

MRは安定した給料と高所得が魅力です。

今では年収1,000万は軽く超える給料を頂けています。MRとしての経験値やスキルはかなり高めることができ、どの領域でも結果を出すことができると自負できるほどになりました。

逆にこれほど同じ仕事に長く従事し過ぎたことで、

チャレンジするチャンスや機会を見送ってきました。

会社に勤続することは自分の時間を投資し続けることを意味しますので、MRの仕事を継続し続けたるという時間の投資判断は失敗であったと感じています。

結果、大好きな娘とも別れた形の単身赴任をする結果になりました。

まとめ

FXも仮想通貨も大きなお金を得る目的で投資を行いました。

それなりに勉強もして時間も掛けました。FXは勝つことはできますが、勝ち続けることは本当に難しい投資だと体感しました。

それでも新しい知識や経験を得ることができた点では良かった側面はあります。

一方で、会社に勤続し続けて、同じ職種を行うことは時間の投資としては本当に失敗であったと強く感じています。

確かに新しく得られた経験や知見はあります。

しかし、そこでしか得られない全く気づかなかったことが得られたかというとそれは違います。

FIRE、早期リタイアのためには早く自分の時間を新しい環境に投資すれば良かったと強く感じます。

タイムマシーンで過去の自分にアドバイスをしたいです。

当時のわたしは転職サイトに登録すらしていませんでした。情報が入ってこず、正しい判断ができなかったと今ではわかります。

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