こんにちは!『会社に縛られない生き方へ!MRのブログ』管理者のでんでんです。
先日、後輩と話をしていたら、その後輩はITパスポートを取得したと言っていました。武田薬品がITパスポートを取得を推奨しており、MR業界でもITパスーと取得が広がっていることを身近で実感しました。
ITパスポート受験のきっかけ
私は7月にG検定(JDLA Deep Learning for GENERAL 2021 #2)を受験しました。
ITやAIはこれから必須の知識とスキルであることは間違いないので、ITパスポートにも興味がありましたが、当初受験の予定はありませんでした。
後輩と話をしていた際に
でんでんさん、ITパスポートは結果が正式に来るまでに1ヶ月かかるります。受けるなら早めに受けた方がいいですよ!
と言われました。
そうなんや!
と思いITパスポートのサイトを確認しました。
ITパスポートの出題範囲はストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系の3つ大別されます。
ITパスポートの名前からITのことを問われるのかと思っていましたが、書籍でその内容を確認してみると、ほとんどがゴリゴリのITに関わる内容ではありませんでした。
詳しい出題範囲はこちら↓
社会人として普通に知っていることが多く・・・
あれっ?これいけるんじゃない?
と思って合格基準と受験方法を調べました。
合格基準は各分野3割以上、全体で6割以上取得すれば合格。。。
受験方法は会場に集まり、会場に用意されたパソコンで受験する方法。
試験もかなり頻繁に全国多数の会場で実施されており、受験申し込み期限は試験の5日前。
ネットで近くの会場を調べて見たら…
直近の試験、ちょうど空いてるやん!
全く勉強していない5日前の段階で・・・ノリで申し込んでみました。
参考書も買ってないしどうしようかなと思っていましたが、kindleで『ITパスポート』で検索をしてkindle unlimitedで無料で読める本を1冊見てみたところテクノロジ系意外は大体わかるな~と思って早々に過去問をやることにしました。
ITパスポート たった1つの勉強方法
過去問を10回ほど解きました。
これだけです。
ITパスポートはG検定と異なり、過去問が公開されています。
公式サイト掲載過去問
公式サイトよりもおすすめで、私が使用したサイトは
⇨ITパスポート過去問道場
公式サイトでは問題と解答のみで解説はありません。
ITパスポート過去問道場は丁寧に解説してくれているので、このサイトで過去問を解いて、間違えたり、知らないことは解説を読んで覚えるのみでした。
最初は正解率50%だったのですが、解説が丁寧でこのサイトで勉強するだけでITパスポートの試験特性が理解できました。
ITパスポート試験当日
オリンピックを見ながらスマホやパソコンで過去問をダラダラと合計10回ほどやったところで80%以上正解できるようになっていました。
そうこうしている内に受験の時間になったので、会場に行き試験を受けました。
2時間で100問と時間的にはかなり余裕がある試験です。見直しの時間を十分に取ることができるので、焦ることもない試験です。
同会場の受験者の中には50分ほどで試験を終わらせて退出する方もいました。
ITパスポートは試験終了をクリックするとその場で正答率が出てきます。
ITパスポートの合否
前述の通り、
合格基準は各分野3割以上、全体で6割以上取得すれば合格
です。
正式な合否通知はまだ来ていませんが、試験終了時に全て70%以上正解しているとしてされていました。
帰りに試験監督の方に聞いたところ合格はほぼ間違いない様です。
約1ヶ月後に書面にて正式な合否が通知される様です。
約1ヶ月後に書面って…
ITパスポートという名前の試験にも関わらず・・・
お役所が管理している試験だな~って思いましたね。
ほぼ間違いなく合格しているとのことなので、私もITパスポートの国家資格ホルダーになれそうです。。
勉強時間5日で取得できて、しかもテキストなどに1円もお金を掛けず、お得な資格だな~と思いました。
ITパスポート受験の感想
中外製薬がJDLA(日本ディープラーニング協会)賛助会員になっていたり、武田薬品がITパスポート取得を勧めていたりと製薬業界、MR業界にもIT、AIの流れが強くなっているな~と思います。
取得していて損はないと思いますので、迷っている方はまずは近くの会場検索して、受験申し込みをしてもいいのではないかなと思いました。
ご興味があれば、ITパスポートのサイトを覗いて見てください。
わたしはテキストを購入しませんでしたが、こちらのYoutubeも少し参考にさせて頂きました。
Youtubeの運営者が執筆されてているこちらの本がどうやら1番売れているらしい。
後輩もこれを購入して勉強して合格したみたいです。
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