MRの職種柄、自分だけではなく同僚MRを転勤で送り出す場面は半年~1年で必ず迎えます。
その送別会時に必ず悩むのが送別品の選定です。
20代の頃は送別品の選定担当になることが多く、百貨店のスタッフと仲良くなったことを思い出します。
転勤する人の性別や年齢、趣味に合わせて送別品を選ぶ楽しさもありましたが、何を買おうか迷う事が多かったです。
今は性別・年齢に関係なく迷うことはありません。
Apple Pencil 1択です!
すでに持っている人以外コレでOKです。
必ず喜んでくれます。
Apple Pencilとは
Apple PencilはAppleが発売しているタッチペン(スタイラスペン)です。
タッチペンと言えば、お店でカード支払い時にサインをするなどして使用したことあるでしょう。
昔のタッチペンは本当に反応が悪かったですが、今はマシになってきたな~
と思っている方もおられるかもしれません。
Apple Pencilは別格です!!
反応が素晴らしく、本当に普通のペンで書いている様な感覚で全くストレスがありません。
ipadと他社のタブレット端末の反応の違いを感じたことはありませんか?
Apple製品の圧倒的にストレスレスな反応がペンでも再現されています。
Apple Pencilを選ぶ理由
送別品としてApple Pencilを選ぶ理由はいくつもあります。
MRはipadを所有
Apple PencilはiPadで使用するペンです。MRの多くは会社からiPadを支給され、仕事で使用しています。日報や週報の入力や面会医師のクリックなどを行う作業もipadで行うことも多くなってきています。指ではたまに押そうと思ったのと違う医師をクリックした経験があると思いますが、ペン先が細いので確実にターゲットをクリックできます。
メモも手帳に書く様に出来ますので、Apple Pencilがあれば手帳やノートも不要になります。
ペーパレス化
コロナ禍でますますペーパレスが進みます。
今までプリントアウトしてマーカーを引いたり、書き込みをしたりしていた資料をPDFのみで確認する機会が増えていませんか?PDFにマーカーでハイライトをつけることは簡単に出来てもメモを書き込むことがしにくくなりました。Apple Pencilがあればアプリを使うことで簡単にそれができます。
価格がちょうどいい
送別品の選定で悩む要因の1つに予算です。転勤するあの人の趣味の商品は結構高いから買えないし、逆に安すぎるのもな~・・・と。
MR界隈での送別の品は1万円前後になることが多いのではないでしょうか?もちろんチームの人数によって予算は変わるとは思います。
Apple Pencilは第1世代と第2世代の2種類があります。
第1世代:10,800円(税別)
第2世代:14,500円(税別)
送別品としてはちょうどいい価格なんです。
第1世代と第2世代どちら?
多少の違いはありますが、基本的な機能は変わりません。
どちらを選ぶか考えるときに1番大事なことは所有しているiPadに対応しているか否かです。
MRが会社から支給されているipadはiPad Proです。
世代によってどちらか一方が対応しています。
その他確認方法としてはipadの裏を見れば『A〇〇〇〇』と書いてありますので、そこで確認できます。
Apple Pencilにおすすめアプリ
会社から支給のiPanにはアプリを自由に入れれない場合が多いかもしれません。
その場合はデフォルトで入っている『メモ』を使います。
この『メモ』アプリのみしか使えなくても十分Apple Pencilを活かせます。
もしアプリをダウンロードできるならgoodnotes-5をノート代わりに使うのがおすすめです。『メモ』アプリの機能を格段に使いやすく機能アップしているメモアプリです。
まとめ
わたしは個人的にApple Pencilが欲しくて悩んでいました。会社から支給されているipadは第1世代のApple Pencil対応で個人所有のipadはApple Pencil非対応でした。
出張が多い私はどうにか荷物を減らしたいと思って、仕事のためだけにApple Pencilを自腹で購入しました。
すると思った以上に使いやすく最高過ぎたので、個人所有のipad miniまでApple Pencil対応のものに買い替えました。
わたしのApple Pencil活用法を見た同僚は欲しいと思いつつも、仕事で使用するデバイスに自腹で1万円は抵抗があるみたいです。そんなApple Pencilを送別品でプレゼントすると確実に喜んでもらえます。
それ以来、わたしは送別品は確実に喜んでもらえるApple Pencilの一択です。
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