読書は紙の本と電子書籍の併用がコスパがいい理由

書評
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でんでん
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こんにちは!『会社に縛られない生き方へ!MRのブログ』管理者のでんでんです。

読書は紙派ですか?電子書籍波ですか?

わたしは両方を併用しています。併用は金銭面とスペースの両面でコスパがいいです。

読書は紙の本と電子書籍の併用がコスパがいい理由

わたしは比較的よく本を読む方です。紙の本をメインにしていた時期と電子書籍をメインにしていた時期があります。でも、どちらにもメリットとデメリットがあります。そのためどちらをメインにすると決めるのではなく、併用をすることを決めました。上手く併用することで、金銭面の負担が軽減され、本を保管するスペースも節約できることに気がつきました。併用することで、インプットも効率が増しました。どちがかに限定するのではなく、用途による併用はオススメです。

紙の本のメリット・デメリット

メリット

  • 早く読める
  • 目が疲れにくい
  • 所有する満足感
  • 転売可能

電子書籍と比較して圧倒的に早く読めます。ビジネス書だと太字を拾って読むことも多々あります。その様な読み方をする際には圧倒的に紙の本の方が早く読むことができます。雑誌を読む際も同様です。パラパラ読みにはやはり紙の本が適しています。

目が疲れないのも紙の本のメリットです。電子書籍を集中して読むと目が本当に痛くなります。ブルーライトカットのメガネが買ったりフィルムを変えてみたり色々対策を行いましたがやはり紙が一番疲れませんでした。

所有する満足感が得られるのもメリットですね。本を飾っていると賢くなった気がするのはわたしだけではないですよね。漫画だと全巻揃っているのを眺めるのも気分がいいものです。

紙の本は電子書籍と比べると価格が高いです。その一方で読み終わって売る事ができるのは大きなメリットだと思います。

デメリット

  • かさばる
  • 価格が高い

紙の本の何よりのデメリットはかさばることです。どんどん本が増えて部屋のスペースを圧迫します。昨年までは年間100回以上飛行機に搭乗する様な生活をしていました。私は飛行機と新幹線などの電車の中を読書空間と決めていました。この時間だけで年間大量の読書ができました。その一方で、紙の本を持って移動するのは荷物が重くなるのがデメリットでした。

電子書籍に比べると価格が高いのもデメリットです。

電子書籍のメリット・デメリット

メリット

  • コンパクト
  • 大量に持ち運べる
  • 安い
  • ハイライト、検索機能

電子書籍のメリットはなんといってもコンパクトです。前述の通り、飛行機や電車で読むために持ち運ぶには紙の本より圧倒的に電子書籍です。

移動に4~8時間は日常茶飯事の生活をしていました。移動中は読書と決めている私にとっては1冊や2冊の本では少な過ぎます。電子書籍は大量に持ち運び可能なのは大きなメリットです。

価格は紙の本に比べて圧倒的に安いです。サブスク機能を使えば大量の本が月に数百円で読み放題です。サブスクにない本でも紙で買うよりも絶対に安いのは最高です。

ハイライトを付けたり、検索ができたりするのは電子書籍ならではのメリットです。他にも付箋機能があったり、文字の大きさを変えて読むことができるのは嬉しいです。年輩者は紙の本を好む傾向が強い気がしますが、文字を大きくできるので年輩者こそ電子書籍が力を発揮する様にも感じます。老眼が始まったら電子書籍メインになりそうです笑。

デメリット

  • 時間がかかる
  • 転売できない

パラパラ読みが出来ないので、時間がかかるのが辛いです。パラパラめくって面白そうな内容かどうか確認しませんか?特に雑誌やビジネス書はパラパラしたいのですが、これができないのが辛いです。デバイスにもよりますが、基本的に画面が小さいのも読むのに時間がかかる理由です。多くの雑誌は元々A4サイズです。ipadminiをメインに使用している私にとって雑誌を読むのには画面が小さく拡大したりしながら読むと時間がかかります。

サブスクがあったり実質タダで読める本も多いですが、本当に読みたい新書などはサブスクに入っていない場合が多いです。紙の本を購入するよりも電子で購入する方が安いですが、新書は割引率が低いです。新書のビジネス書は読んですぐにメルカリに出せば結構な高値で転売できます。7割から8割の料金が戻ってくることも珍しくないので、人気の本は紙で購入すれば転売ができる分、結果的に費用を抑えられます。

紙の本と電子書籍の併用方法

紙の本

  • 小説
  • ビジネス書
  • 雑誌

小説は絶対に紙です。小説に限らず、1文字1文字をしっかりと読む系統の本は紙の方が目が疲れません。スマホやipadでは目が疲れて仕方ありません。もし電子書籍で小説等を読むのであれば、デバイスをKindleにする方がいいです。Kindleはいいですね。圧倒的に目の疲れが楽です。さすが、読書に特化したデバイスなだけはあります。

ビジネス書は転売がしやすいことが紙の本を選ぶ理由です。それを考えないのであれば、電子書籍の方がかさばらずにいいです。

雑誌は転売できませんが、読みやすさが圧倒的に違います。漫画や小説、ビジネス書等と異なり、基本的にA4サイズの構成で作られていることが原因でスマホやipadmini等のデバイスでは読みにくいのです。ipadやipadProだと読みやすいですが、少し重たいのですしね。

電子書籍

  • 漫画
  • ビジネス書

漫画好きならわかると思いますが、漫画を紙の本で買っているとびっくりするほど部屋のスペースを圧迫しますよね。漫画はすぐに読み終わり次の巻を読みたくなります。何冊も何冊も持ち運べないので電子書籍がベストです。漫画は雑誌と違い元々小さなサイズなので、スマホで読んでもストレスがないサイズで描かれているのも電子書籍を選択する理由です。

ビジネス書は基本紙で購入し転売が私のスタイルですが、20冊に1冊くらいは転売せずに所有しておきたい本があります。そんなときは紙を転売して、電子書籍で購入し直すことがあります。1つのビジネス書に書かれていることは1~3つくらいです。そのために所有し続けることはリーズナブルではありません。大切な事は大体目次に集約されています。コスト的には少し無駄が生じますが、そうすることで本に奪われるスペースを低減させることができます。

もう1つの読書の方法

MRや営業職は移動の時間が1日の仕事の中でかなりあると思います。ビジネスマンであれば、多少なりとも移動の時間があるでしょう。

運転中でも、歩いている時間でも、ジムでエクササイズをしている時間でも読書できるオーディオブックです。オーディオブックは音声でインプットできるので、アクティブに読書をする時間がとれない人や活字が苦手な人にはかなりオススメの方法です。保管スペースも必要ないのでその点も素晴らしい読書ツールです。

紙、電子、音声のメリット・デメリットを組み合わせることで効率的なストレスが少ないコスパのいい読書ライフができると思います。

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