コロナ自粛は2022年まで続く

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でんでん
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こんにちは!『会社に縛られない生き方へ!MRのブログ』管理者のでんでんです。

ミクスオンラインにこんな記事が出ていました。

【特別版】加藤厚労相 AZと新型コロナワクチン「AZD1222」1億2000万回分の日本供給で基本合意 | ニュース | ミクスOnline

アストラゼネカと1億2000万分のワクチン供給を合意したことを報じています。共有されるのは2021年1〜3月に合意の4分の1である3000万回分です。

この記事内容はポジティブかネガティブか?

わたしはこの記事を見てポジティブに捉えることができません。2021年1月に供給され始めたとしても半年後にやっと国民の4分の1程度です。そこから接種を開始したとして、多くの国民が接種完了するには2021年の末になるのではないでしょうか?

東京オリンピックはどうなる?

2021年は東京オリンピックが予定されています。2020年から延期され、更なる延期はできないと言われています。しかしどうでしょう?このワクチンの開発、供給スケジュールを見て開催できるでしょうか?日本だけがワクチンや治療薬を手にしても意味がありません。オリンピックは国際的なイベントですので、同水準で物事を考えなければなりません。さもなければ、東京オリンピックがさらなる感染拡大の震源地となる可能性もあり、海外からのオリンピック感染者が日本で発症した場合更に医療が逼迫、そして崩壊へと加速することは目に見えています。残念ですが、オリンピックの開催は見送られるのではないでしょうか。

2021年中は自粛は継続すると考えるべき

ということで2021年中はコロナ自粛が継続されるものと認識した方が賢明だと感じます。MRや営業職は自粛が明けたら、営業が再開できる様になったらと考えているでしょうが、そんな日はまだまだ来ないと考えた方が良いでしょう。武田薬品をはじめ、製薬企業の多くはMRの専門を細分化する動きが強まってきています。次回の組織変更では内資外資問わず組織変更が鮮明になってくることは間違いありません。

プライベートを含め自粛は継続することになるでしょう。特に大企業では社内の懇親会を禁止している企業がほとんどでしょう。このご時世では社員同士の酒席で感染した様なことになれば、企業のイメージダウンに関わります。この様な状況が感染経路不明者の増加の一因になっていることは間違い無いでしょう。

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