出勤7割減でも全く問題ないMR職

MRの仕事
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でんでん
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こんにちは!『会社に縛られない生き方へ!MRのブログ』管理者のでんでんです。

新型コロナウイルスの感染が再度拡大しています。想定通りですが、大阪、愛知、福岡、兵庫の大都市が大きく感染拡大しています。Go toキャンペーンの影響で沖縄をはじめ全国各地で新型コロナウイルスがさらに拡大していくことは間違いありませんね。7月の4連休の結果は8月の第1週頃から答え合わせができるはずです。全くしたくない答え合わせですが、恐らく懸念している通りの結果になるのでしょう。

Go toキャンペーンで感染拡大することを政府は解っている?

今回のGo toキャンペーンで感染が拡大することは政府の人間は絶対に解っています。解っていてキャンペーンを実行したことは罪深いと言わざるを得ません。お役所や政府は一度決めたことが間違っていたと解ったとしても実行しなければならないのでしょう。やめると言えば決定した人の責任問題、そもそもこのGo toキャンペーン自体が利権の大きく絡んだ案件であることは言うまでもないのでしょう。もちろん観光業界を助ける、経済を刺激するという側面はあります。しかしんがら、今回実行したタイミングが適切でないことは明白です。西村経済再生担当大臣が出勤を7割減にすることを経済界に求めています。旅行の移動はOKで仕事の移動はNGと全く理解に苦しむメッセージを出しています。7割減の根拠は緊急事態宣言時には7割減になった出勤者が、緊急事態宣言解除後は3割減程度まで出勤者数が戻ってきていることを懸念しています。やはり人の移動や接触が感染リスクを上げることを知っているのです。にも関わらず、全国に人が移動するGo toキャンペーンを推し進めるには矛盾が生じています。

ワーケーション

work とvacationを掛け合わせた造語です。いきなり菅官房長官が言い出しました。びっくりしましたね。あくまでもGo toキャンペーンは続けたいとの強い意思を感じました。

MRのみなさんは働いていますか?もともと仕事が少ないのに今は更に少ないですよね。

既にワーケーションだったと言えるのではないでしょうか?就業規則を見直して自宅以外からの在宅勤務を可能にすれば、本当に日々ワーケーションな状況になっているのではないでしょうか?

緊急事態宣言下で活動自粛をしたMRも多かったでしょう。それを取り戻すべく、訪問自粛解除された施設に一生懸命訪問しているMR、訪問する様に圧をかける上司、弁当欲しさに説明会をさせる開業医などいるでしょう。ここで言いたいのはあなたのその行動は本当に必要ですか?ということです。情報ではなく、ウイルスの運び屋になっている可能性を考えるのが医療の端くれを担う者として必須ではないかと思います。弁当欲しさに説明会を要求したり、MRからの説明会を受諾したりする医師も少し状況を考えていただきたいものです。

先ほどの西村経済再生担当大臣が言っていた7割削減のスタイルをどうしたら確率できるかを本気で考えて、変化するために投資を行う必要があるでしょう。そうするとビクビクしているのはでかい顔だけしてデジタルが使えないおっさん連中でしょう。便利になるとでかい顔ができず、更には仕事もなくなるので、権益を維持しようと抵抗しています。ここにメスが入る様に国はもっと強烈に圧を掛けて欲しいものです。とはいうものの国自身が巣窟の様な状況でしょうが・・・。

MRは出勤7割減でも全く問題ない

MRは7割出勤減でもまったく問題ないですね。MRは廊下で突っ立っているだけの人が多いからです。もうこれからの時代はそんなMRは必要ないですし、価値もない。それどころかウイルスを運ぶ可能性があります。医師もこの様なMRから情報をもらうスタンスを見直す時期ですね。アポで面談をする。それもwebを中心に行うスタンスに変化する必要があります。病院も医師がそのスタンスで面談ができる様にインフラを整える必要があります。アポイントを取得するために病院を訪れるスタイルやFAXでアポイントを取得する様な時代遅れなスタンスも見直すタイミングです。

MRは暇なのでもっと勉強すべき

MRは自社製品のデータしか勉強しません。ひどいMRは自社製品の勉強すら足りていません。最低限その疾患に関わる薬物治療の基本的な知識を身に付けることは職業上必要でしょう。もちろん病態へ手術や検査等についても守備範囲としてできる様に学習すべきです。その様に考えれば、自宅でしっかりと学習してアポイントの際には医師とディスカッションをしっかりとできる様な状態に常にup dateした知識を身につけ続けたいです。MRを行なっているうちは・・・。

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